ドライバーのぎっくり腰予防!

シートの奥に腰がくるようにかける

シートの奥に腰をかけ、背骨が真っ直ぐになるよう意識して座るべし!

シートバックは寝かせ過ぎず、背中と頭がヘッドレストにぴったりと密着する状態が理想です。できるだけシートと体の接触面を増やすことで、体にかかる負荷を減らすことができます。

予防グッツをフル活用!

運転のため長時間座るときに活躍するアイテムが、ランバーサポートです。

ランバーサポートは背もたれに設置すると骨盤や背骨を正しい位置にするため、姿勢矯正に役立ちます。もしランバーサポートが車両にない場合は、クッションなどを腰の後ろに挟むだけでも多少の効果があります。

シートの座面の高さ調整!

座面の高さは、膝の位置が腰よりも少し低くなるよう調整すると正しい姿勢を保ちやすいです。

腰よりも膝の位置が高くなると、どうしても猫背の姿勢になりがちで腰痛の原因となるので注意です。また、座面にドーナツクッションを敷くと高さが出るうえ、腰への負担を和らげてくれるためオススメです。

座面は高すぎても低すぎても腰に負担がかかるため、自分にとってベストな高さを見つけて調整しましょう。